MHW:中毒要素(回復カスタム、達人芸、転身の装衣)
こんにちは、メロスです。
MHWでは前作のMHXXでもそれなりに改善されていた当たり判定(いわゆる亜空間タックル)も更に改善され、モンスターの攻撃もプレイヤーの攻撃も見た目通りのものとなっていると思います。
またプレイヤー側の動きもプレイヤーが気持ちよくなれる要素が追加され歴代シリーズの中でも屈指の楽しい作品になっていると思います。
今回の記事ではそんなMHWにおける中毒、依存症と呼ばれるプレイヤーがつい頼ってしまう要素をまとめていきたいと思います。
1.回復カスタム
MHWは難易度が低いのではないかという意見が時々ありますが、個人的にはこの回復カスタムが原因と思っています。
登場するモンスターを見ても各歴戦王、極ベヒーモスなどもし回復カスタムが無ければとんでもない難易度にはなっていると思います。
特に歴戦王ヴァルハザクなんて回復カスタムなしではどう戦えばいいか分かりませんw
回復カスタムは攻撃成功時、与ダメージに応じて体力を回復(10%~20%)するというものですがそのメリットとして、
回復薬を飲む回数を減らすことができ、その分アイテムを節約し、攻撃回数を増加させることができる
(ダウンなどのチャンス時に体力が半分ほどしかなくても回復せずに攻撃をすることでダメージ付与+体力回復が可能)
ランスでのガード削りや毒状態、火属性やられ状態などのスリップダメージを回復カスタムで相殺することができる
といったものがあります。
大ダメージを受けた時以外は基本攻撃に専念できるというのは精神的にもかなり楽になります。
問題としては回復カスタム強化に必要な猛者の龍脈石、英雄の龍脈石の入手難易度が高いことです。
何百時間もプレイしていればそれなりの数は手に入ると思いますが、武器2種ごとに龍脈石が存在していることもあり物欲センサーが発動してしまうとかなり苦しいです。
もちろん弓など武器の特性上、回復カスタムを付けていない人もいると思いますが、一度付けるとそれなしでの狩りは考えられないなというくらい中毒性は高いと思います。
Youtubeでは回復カスタムの強さを見せる動画も多いので是非視聴してみてください。
現に今アイスボーンのベータテストでは回復カスタムなんて存在しないので少し苦しんでいます。
アイスボーン本編ではカスタム強化の仕様がどうなるかはまだ不明ですが難易度を左右する要素ではあると思いますので気になっています。
2.達人芸
会心発生時、切れ味を消費しないというスキルでドラケン、カイザー防具のシリーズスキルとして発動します。(ガンナーでは意味なし)
当たり前ですが会心率100%の状態であればクエスト開始から終了まで一切切れ味は消費されません。
このスキルがあれば武器の切れ味がどれだけ短くても会心率さえあればそれを問題とすることがなく戦うことができます。
その代表的な武器がガイラクレスト・惨爪です。
切れ味は元々青ゲージまでしかないのですが、匠を発動させることでLv1の段階から白ゲージが出現します。
元々の会心率が30%、会心カスタムで10%、弱点特効Lv3で50%、見切りLv3で10%
となり、通常であれば白ゲージが非常に短く使いにくい武器となるのですが会心率100%を容易に達成できるためこの達人芸と非常に相性が良いと思います。
モンハンの過去作では多くの切れ味管理スキルなどがあり、MHWでも砥石使用高速化、業物、剛刃研磨などがありますが、どれも一定時間経つと攻撃の手を止め砥石使用を求められていたので、
この達人芸の弱点を攻撃し続けられれば一切砥石を使用する必要がない
という特性は非常に強力だと感じます。
正直この達人芸が強すぎて会心率の低い武器が選択肢に入りにくい状態ではあるので、アイスボーンではうまい具合に調整されればいいなとは思っています。
3.転身の装衣
MHWからの新要素である特殊装具の1つに転身の装衣というものがあり、これは強力な攻撃を受けた際に自動で回避行動を取るというものです。
一部の攻撃(古龍の猫パンチなど尻もちをつくような攻撃)はダメージを食らってしまうのですが、それ以外の攻撃はプレイヤーがいかなる状況であったとしても回避し無効化するため非常に強力です。
もちろん制限時間があるため上記の2つのように常に効果を受けることはできませんが、装衣着用中はゴリ押しプレイも可能です。
また特殊装具の再使用待機時間を短縮するスキル「整備」もあります。
また同じ装衣である不動の装衣(ダメージ軽減、リアクション無効)もそれなりに強力であり、モンスターの咆哮、風圧も無効化できるので、耳栓などのスキルを外すことも可能です。
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。