MHWI:ベータテストのランス雑感
こんにちは、メロスです。
モンスターハンターワールド:アイスボーンのベータテストが始まり、ランスもいくつか追加点、変更点がありました。
使用感などを交えて感想を述べていきたいと思います。
1.強化撃ちガード、強化撃ち
L2で通常のガードとは違うスリンガーを発射する体勢を取る特殊なガード状態になります。
この状態では通常のガードよりガード性能が上がっており(Lvは不明)、カウンタークロー、突進、飛び込み突き、強化撃ち、大バックステップなどに派生可能です。
カウンタークロー:L2→L2+〇
突進 :L2→L2+△+〇
飛び込み突き :L2→L2+△
強化撃ち :L2→L2+R2
大バックステップ:L2→↓+X
なお通常ガード状態から強化撃ちガード状態へ移行することはできるのですが、その逆の強化撃ちガード状態から通常ガード状態への移行は不可能となっています。
そして強化撃ち中はなんとガード状態が維持されます。
このことから他の武器種と比べるとランスはかなりスリンガーを使いやすくなっていると思いますので攻略していく上で積極的に使っていくことができそうです。
体験版だと麻痺投げナイフと毒投げナイフが用意されていますが安全に状態異常を与えることができかなり便利でした。
2.カウンタークロー構え
強化撃ちガード中〇、もしくはカウンターの構え中にL2でカウンタークロー構えへ派生することができます。
L2 →L2+〇
R2+〇→L2
この状態で攻撃を食らうと攻撃に使われた部位へクラッチクローを発射しモンスターへしがみつきます。
(尻尾攻撃なら尻尾へ、頭攻撃なら頭へ)
追加効果としてしがみつき成功時、わずかな時間ですがひるみ無効の効果を得ることができます。
カウンタークローの成功条件ですが、ティガレックスの雪玉飛ばしに対しては成功せず、モンスターの肉体を利用した攻撃(直接攻撃)では成功するということは分かっています。
しかし、ティガレックスの咆哮(近くにいるとダメージ判定がある)の場合、遠くで咆哮を受けてもカウンタークローは発生しませんが、下の動画ツイート(40秒~)を見ると近距離で受けるとモンスターの直接攻撃ではないのにも関わらずカウンタークローは発生しています。
#MHW#アイスボーン
— ぎぐ (@booboobox1) June 21, 2019
ランスで挨拶がてらにカウンタークラッチで肉質軟化させて、続けてぶちとばすの楽しくてすき
ちなみに怒り状態に移行する咆哮にも攻撃判定あるから一応カウンタークラッチ狙えます
めっちゃ後ろに飛ばれるけどなぁ!! pic.twitter.com/T2KaC3rYMP
まだベータテストでモンスターの種類も少ないですが、具体的なカウンタークローの成功条件が気になるところです。
使用感ですが、何度かバフバロ、ティガレックスと戦っていく上でカウンタークローを使ってみましたがかなり使いやすかったです。
カウンターによってしがみつきに成功すればひるみ効果を得られることもあり、振り落とされることはほぼありません。
(他武器の動画を見ていると結構振り落とされる場面は多く、これはランスならではの強みかなと感じます)
パワーガードと同じ要領で狙っていけるので特に意識していなくてもチャンスは多いと感じました。
相手の突進攻撃を受ける場合、基本的に相手モンスターの正面にポジションを取るランスだとそのまま頭へしがみつくことができ、ほとんどのモンスターにとって弱点である頭に傷をつけることができます。
(傷をつけると肉質が軟化するためダメージを通しやすくなる)
個人的に肉質軟化を狙っていきたいタイミングとしては、
モンスター発見時
怒り状態でない時(怒り状態の時はモンスターの攻撃力が上がるため少しリスクが高いと思います)
モンスターダウン時(マルチの場合)
の3つが思いつきました。
なお一度カウンタークロー構えを取るとL2入力をやめる、バックステップをしなければキャンセルできないため、かならずガード状態が解かれてしまうので注意が必要です。
クラッチクローの発射は納刀状態でL2+〇が基本となりそうですが、ランスの場合はL2状態で〇を押すとカウンタークロー構えへ派生してしまいます。
クラッチクローを抜刀状態から出すにはL2で強化撃ちガード状態にした後、右スティック(R3)を押すとクラッチクローが発射可能な体勢を取ります。
L2を押しながらR3→〇
しがみついている最中はかなりのスピードでスタミナが消費されるので積極的に使っていきたい場合はスキルランナーや強走薬が必要となりそうです。
3.パワーガード
事前情報には無かった上方修正です。
発動方法は今までと同じくカウンター突き溜め中、ノックバックリアクション中にXで発動なのですが、
一定時間、パワーガードを維持すると
ガード強化が発動します。
ガード強化付与時は盾が青白く光るエフェクトも出るのでタイミングは分かりやすいです。
一定時間(約1秒間)パワーガードを維持しなければならないためスタミナの消費はそれなりのものになりますが、相手によってはスキルガード強化を外して良くなるため様々な選択肢をアイスボーンでは取ることができそうです。
(ウラガンキンの噴出ガス、テオ・テススカトルのスーパーノヴァなどは事前モーションが長いため、パワーガードの準備をしっかり行うことができる)
4.攻めの守勢
以前の記事で取り上げていたOffensive Guardですが、日本語訳では攻めの守勢となっていました。
説明文は(画像が切れていてすみません)
タイミング良くガードを成功させると、一定時間、攻撃力が上昇する。
となっています。
効果時間は15秒でした。
ベータテストでは他の護石はレア度は低かったのですが、これだけはレア度9だったので作成難易度は高く、スキルも重そうな雰囲気はあります。
ランスでの使用感ですが、
通常ガード、カウンターでは発動
パワーガード、カウンタークロー、強化撃ちガードでは不発動でした。
タイミングとしてはそこまでシビアではなくカウンターを多用するスタイルだったプレイヤーにとってはかなりの強スキルとなりそうです。
ただ一度スキルが発動してからは15秒間の効果時間が経過した後でなければガードを成功させても攻めの守勢は発動しないため常時発動させるのは難しいと思います。
攻めの守勢の効果は上書きされていくという検証動画がありました、誤情報失礼しました。
上書きされるとなると話が違ってきますので、先ほども言いましたがかなり強いと思います。
今まではカウンターからパワーガードへ即派生させていた部分を我慢してカウンターを継続させることも考えていった方が良いかもしれません。
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。